【2019/12/27】
念願の宮古市消防団第３２分団の屯所が完成に近づいています。
思えば長かった貧乏生活からやっと抜け出せます。
貧乏生活？だってトイレなし台所なし４畳一間で休むスペースなし、の屯所って他にあります？
３２分団には２０数人ほど分団員がいるので台風で待機中には皆、ヒザを寄せ合って過ごす日々でした。
この頓所には摂待の集会所としての機能がついています。これがありがたい。
大震災以来、集会所も無くなってしまったので地区で集まる場所が限られていました。
災害のときの避難所、自治会など地域のイベントでは煮炊きする場所があるのは重要です。
そこで私の計画が
「せったい田んぼ祭り」を開催！
なぜなら、目の前に道路を挟んで田んぼがあります。
田植えを午前中に行い、ほどよく腹が減ったところでおにぎりなんかをいただく。
もちろん今年とれた無農薬のお米です。
間に合うかわかりませんがホタテも育ててますから一緒にどうでしょう。
あとは、お父さん、お母さん方にも一緒に田んぼに入って作業して欲しいですね。
ドロの田んぼは足裏マッサージにもなるし、デトックス効果もありますよ。
写真撮ってる場合じゃないです。思い出より今を楽しみましょう。
この頓所&集会所の建設にあたり、行政、分団長、自治会長、土地の所有者のみなさまには
大変なご苦労があったと思います。
有効に活用させていただきたいと思っています。
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