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【一日一食の食事】片岡鶴太郎さんの食事内容を紹介【断食で健康になる三つの理由と方法】

1日2食・断食・瞑想 生き方

出典:心の中に「静」を持つ 片岡鶴太郎


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一日一食、断食の方はどんなものを食べているか興味ありませんか?さぞこだわりの一品を頂いているような気がします。片岡鶴太郎さんの食事内容を紹介します。

私自身(2022年47歳)、1日2食の玄米食ですいずれ1日1食を目指したい。今後のため深掘りしてみます。

と思っていましたが、

一日一食は疑問、糖新生で体に負担がかかる。

一日一食は素晴らしい健康法と、思っていました。
歯科医師の吉野敏明先生によると、糖新生が起こり肝臓に負担をかけて良くないそうです。
糖新生とは肝臓がタンパク質を糖に作り替える働き。過度な断食は、肝臓に負担をかけます。
あまり、体に良くないと思います。
断食するなら、週に一回、月に一回程度やるのが負担が少なく、デトックスになるかと思います。
吉野先生ご自身も10年間「一日一食」を体験してのご意見です。
参考にしてください。

ですので、

今は(2024年1月49歳)一日三食、食べてます。ただしご飯(玄米)、炭水化物は朝、夜の二食だけです。ご飯を減らすと確実に脂肪が減るのでおすすめです。

一日一食、断食する人の食事とは?

一日一食の芸能人

片岡鶴太郎、GACKT、タモリ、ビートたけし、水谷豊、福山雅治、千葉真一、 安室奈美恵、 ベッキー、などです。芸能人なんで、みんな変わっていますよね。

最近ではオリラジの中田敦彦さん、高橋一生さんが有名です。

量も品目も3食分

ぱっと見て思うのは「量」と「品目」がとても多い事。1食が3食分ありそう。これをよく噛んで2時間かけて頂いています。

理想的な食事時間は1〜2時間

食事時間は長い方が良く、胃腸に負担をかけず栄養吸収されやすくなります。血糖値がゆっくり上昇し、血管の老化(動脈硬化)を防ぎます。理想の食事時間は1〜2時間です。

一日一食、断食は55才から始める

鶴ちゃんの食事は玄米・野菜・果物中心でシンプルですが、量はとても多いです。32歳のボクシング時代から1日2食で、55歳過ぎてから1日一食です。

玄米、菜食のシンプルな食事

8、9種類のおかずを週一回作り置きして、プレートに載せて玄米と一緒に2時間かけて頂きます。

一日一食、一日二食ともに玄米食は基本です。

私は一日二食ですが玄米食に雑穀を混ぜて食べています。

玄米に「あずき」と「雑穀八種類」混ぜて炊飯し、四日寝かせます。酵素玄米になり、主食としてほぼ完璧です。

雑穀米の食べ方はこちらどうぞ。
【雑穀米の食べ方とメリット】ダイエットに効果的!

こちらの記事も参考に。キムタク、石原さとみも実践。誰でも美味しく簡単に、玄米食スタートできます。
【酵素玄米の作り方と効果】炊飯器で簡単、美味しく作る方法。

食べ物は床に置く

江戸時代の人のように、食べ物は膳にのせて床に置きます。ちゃぶ台すら使いません。ここがミソです。

一口一口お椀を口に運ぶことで、ゆっくり咀嚼(そしゃく)できます。これなら2時間ゆっくり料理を楽しめます。

怠けもの漁師ブロガー「そーゆーことか・・・目からウロコ。」

フルーツを先に食べる

食べる順番ですが、まず季節のフルーツ5種類くらいを先に食べます。甘夏・みかん・サクランボ・バナナ・マンゴー。次に玄米・味噌汁・野菜。

最後に種実。クルミ・ごま・カシューナッツ・ヘーゼルナッツ・アーモンド・ドライフルーツ。

フルーツ、種実が多い

フルーツと種の実が多く、この量なら2時間かけて食べるのも納得します。生の果物は食物繊維や酵素がたくさん含まれているので最初に食べるのでしょうか?

食養生の基本「ま・ご・わ・や・さ・し・い」

食養生の基本である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」豆・種実・海藻・野菜・魚・しいたけ・芋と比べると、魚類がなくフルーツが多いです。

特に種実が充実していることから、魚の脂の代わりに種からとっているのかも知れません。

フルーツを最初に食べる理由

現代の栄養学はフルーツは最後に食べると言われています。本当にそうでしょうか?

結論:先に食べた方が良い

消化吸収のスピードをご飯と比べてください。 果物の特性は消化に良いことです。

ご飯が「鈍行列車」果物が「新幹線」に例えると分かり易い。

果物を最後に食べると、せっかくの消化吸収の良さが消されてしまいます。消化に良く、速く腸に届いて「便通」を促す。これが最初に果物をいただく理由です。

なまけもの漁師ブロガー「果物は満腹の時食べない方が良いです。りんごはすぐに酸化して黒くなります。最後に果物食べると、胃のなかで酸化してしまいます。」

一日一食や断食で健康になる三つの理由

若返り

健康になる三つの理由

一日一食や断食で健康になる理由は三つです。

  • オートファジーで細胞が若返る
  • 血糖値の上昇が1日1回で済む
  • 口の中が清潔に保たれる

オートファジーで細胞が若返る

オートファジーは日本語で自食作用。自分自身の細胞を食べて、新しい細胞に作り替える働きです。細胞が若返る、がんなどの病気を防ぐ効果があります。

オートファジーとは2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隈良典教授の研究です
【断食とオートファジーの関係をわかりやすく説明 】2016年のノーベル生理学・医学賞

血糖値の上昇が1日1回で済む

糖尿病予防には血糖値を急激に上げないことが大切です。1日1食にすれば血糖値の上昇も1日1回ですみます。

【一日二食のデメリット】血糖値の上がらない食べ物、食べ方

口の中が清潔に保たれる

病気予防、歯周病予防には常に口の中を清潔に保つことが大切です。1日1食であれば口の中が酸性になるのを1日1回に抑えることが出来ます。

本当の虫歯予防法を知りたい方はこちらをどうぞ。
【必ず治る!本当の虫歯予防法5つ】虫歯や歯周病が歯磨きだけでは予防できない理由

間食もダメです

以上をふまえると、1日1食にすればいいだけでなく、間食もしない方が良いと言えます。

一口でも食べたら歯磨きしましょう!

一日一食を始める方法

食事回数は少ない方が良いが、問題もあり!

食事回数は少ない方が、血糖値の上昇を抑えられるのでおすすめです。栄養が足りなくなる、食べ過ぎるなど、問題点もあります。

一日一食にできる理由

一日一食に出来る理由は二つです。

  • 無農薬で育てられた栄養価が高い食べ物
  • よく噛んで栄養吸収する

無農薬で育てられた栄養価が高い食べ物

無農薬の米や野菜は土壌菌が生きているので、栄養価が高くビタミン、ミネラルが豊富です。今の野菜は昔の野菜より、栄養価が半分以下と言われています。

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よく噛んで栄養吸収する

1日1食にできるのは、この食事量をよく噛んで食べることに意味があります。なるだけ消化にエネルギーを使わない方が良いからです。

3食だとどうしても早食いになる。消化吸収も悪くなります。早食いは胃腸に負担がかかるし、栄養吸収されません。

【一日三食から一日二食(半日断食)にする方法】簡単、誰でも出来る、3ステップで解説!

まとめ

一日一食は本当に体に良いのか?

結論:一日一食は毎日続けるものではない!

たまーに、デトックスのためにやるなら、オートファジーによる健康効果も高いです。

ただし、毎日続けると肝臓に負担をかけるのでよくありません。

断食するなら、週に一回、月に一回程度やるのが負担が少なく、デトックスになるかと思います。

歯科医師の吉野敏明先生によると、糖新生が起こり肝臓に負担をかけて良くないそうです。
糖新生とは肝臓がタンパク質を糖に作り替える働き。過度な断食は、肝臓に負担をかけます。
あまり、体に良くないと思います。
吉野先生ご自身も10年間「一日一食」を体験してのご意見です。

一日一食、断食を始めるなら、まずは一日二食から

急に一日一食や断食は続けられません。

まず30歳・40歳・50歳代は、玄米中心の一日二食で良く噛む習慣を身につけます。

60歳くらいになったら「ぼちぼち」一日一食に移行していくと良い気がします。

【一日二食の健康法5つのメリット】効果はやせる!若返る!時間が増える!


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