速読を学ぼうと思った理由
去年の12月より始めている速読、フォーカスリーディング。読む目的にフォーカスを当てることで、読書の質、速さがが劇的に上がります。私の速読目的は以下の通りです。
- ビジネス書をたくさん読みたい
- 読んだ後もしっかり記憶に残したい
- 読んだ内容を生活の糧にしたい
- ブログをもっと論理的に書きたい
速読の一番のメリット
速読の一番のメリットは、読書の幅が広がることです。
速読できますが、実は速く読むことは重要ではありません。
10分で読む本、時間かけて何回も読む本を読書技術で使い分けます。
読まずに閉じる本を、時間と効果を「秤(はかり)にかけて」冷静に見極めたい。
株式投資で言うと損切りに近いものがあります。
基礎は十分できた
オンラインzoom講座で、速読講師の寺田先生から嬉しい一言。
「畠山さん、もう少しで完成(基礎が)ですね〜」
苦節45日、やっと次のレベルに取り組む準備ができました。
速読の基礎は以下のような技術の習得です。基礎講座はレベル三段階の中の一段階目です。内容は以下のような感じ。
- 読まずに見て意味がわかる感覚を身につける
- 的確に行をとらえる目の使い方を習得する
どちらも高い集中力が必要なので、丹田呼吸法で姿勢をただし、速読モード(瞑想)作ります。
速読モードは、これで良いという完成形がない(わからない)ため、毎日手さぐり状態で模索します。
「どうやったら、意味がスムーズに伝わってくるか」
出来上がりが分からないので、とても難しい。
速読が続かない点がここにあるのだと思います。
出口の見えない闇の中を想像してください。
ゾッとします。
速読の成否は100%メンタルしだい
速読が体得できるかどうかは、100%メンタル。気持ちが大切です。
「出来ると信じる」
速読が出来るかどうかは、「出来ると信じて」つづけることです。
- 何回もやる
- 慣れてくる
- 前に進めば「何かが」見えてくる
ただ、これを信じて続けます。続けていれば必ず出来るようになります。
「正月含めて45日」頑張ったのだから、後には引けない!
人生と一緒
速読も人生や仕事と一緒です。
「できないと」いう前にどうやれば、出来るのかを考える。
「できない」と言った瞬間、人間全ての可能性がシャットダウンします。
成功に近づくための過程、いろいろな「技術」「思考」の積み重ねがストップしてしまう。
だから
できないと言わない
ことが大切で「前向きな言葉」を使わないと、自分の可能性が狭まってしまうのです。
あとは、
成功は「覚悟」と「努力の時間」に比例する
当たり前ですが、忘れてしまってました。
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