サバは鮮度が落ちやすい｜釣った後の処理が大事｜

　　ブログ『海藻パワー田んぼパワー』　海と田んぼの作業日記

サバはとても鮮度が落ちやすい、悪くなりやすい魚です。体内酵素が多くて、すぐ腐敗してしまうのだそうです。

釣ったあとの一手間で、生臭さがだいぶ違ってきます。サバ折りって言いますね。頭をボキッと折って血抜きします。

これは心臓が動いているうちにやらないと、血が全部抜けていきませんからすぐやります。

魚の鮮度も十分ですし、しめサバに挑戦！

両面ガッツリ塩をまぶし、6時間くらい置いて塩が回ったら冷凍します。

24時間冷凍した後、解凍します。酢で洗ってから、酢・砂糖・ショウガ汁につけて３時間くらいおきます。

皮を剥いで中骨をピンセットで抜いて完成。ふーーっつ。結構手間がかかりますね。滅多にシメサバは作りませんが、コレだって魚が手に入った時だけ気合入れて作ります。

青魚の臭み抑えつつ、サバの旨味、脂を堪能できる一品です。ちょっと塩をきかせ過ぎました。しょっぱい・・。

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