摂待消防団(宮古市第32分団)に新しい最新型のポンプ自動車が納車されました。今日は11:00から納車式+操作方法の説明会です。
そうそうに式典が終わり、お披露目です。一押しは荷台が広い事です。移動式の小型ポンプを乗せた上に、ホースなどの備品もたくさん積み込めます
昼食を挟んで説明会に参加。ポンプの操作方法は旧式とほとんど一緒です。
前3人、後ろ3人乗れて、ドライブレコーダー、バックモニタも装備されています。地味ですがエアコンがついてるのは嬉しい。
運転も車高が高く乗りやすい。もちろんターボ車です。
では旧ポンプ自動車もご紹介。ボンネットタイプは宮古市でも珍しく、6月の大演習の時には子供たちに人気があります。ただ単に目立つだけカモ。
このポンプ自動車は津波の時にも、分団員の命を救ってくれた思い出深いものです。
川沿いを逆流してくる津波を横目に、高波と並走して逃げ延びています。
奇跡としか言いようがないです。今だから話せますが。