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田老漁協養殖連合会 総会。いよいよ真崎ワカメの収穫が始まります。この出席率の高さからも、皆さんの気合いの入り方が分かります。
今年の総会の大きなポイントは「マリンエコラベル」の認証取得です。
「エコラベル」なんで環境に負荷をかけない水産物であれば、取得できます。
具体的に言うと、養殖水産物が環境・衛生に配慮しているか？水産物に異物が入らないように管理されているか？飼育過程に問題はないか？などなど。
要するに、消費者がより安全な食べ物を求めていると言うことなんだと思います。
水産物に限らず、食に関する安全性が高まっていくのは自然の流れです。安さ重視で本当に良い食べ物が少なくなってきています。
私なんかも当然、肉や魚の飼育過程は気になりますし、アメリカ産牛などは買わないようにしています。（ホルモン剤の問題）
そして、ずっと長く続けられる漁業や農業にしていかなければならないと思っています。
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