岩手県田野畑村のフランス料理ロレオールで、早採りワカメの美味しい食べ方を発見。ずうずうしくも食レポします。
まずはタコの前菜。塩味がうっすらきいた海藻ソースがのっています。ソースがのったからし菜と一緒にいただくことで、タコの旨味が一層引き立ちます。
ソイの上にミニトマトのソースがのっています。焼き加減が絶妙で口の中にソイの脂がジュワッと広がります。
メインは短角牛。肉の部位は腰の部分。テレビでは南部鉄器で40分焼いてるといってました。かむほどに肉の味わいが口の中いっぱいになります。
短角牛は脂が少ない野生っぽい肉質で、私は好みです。
こちらは前菜ですが、早採りワカメがローストした魚の上にのっています。ソースはバターの味がうっすらきいたヘラガニのソース。
早採りワカメはシャキシャキした食感が良いので、ソースの旨味でいくらでもいけます。こう言う食べ方があったのかと感動!
今回は早めに出かけて、ロレオールの近くにある机浜を散策しました。明日は田野畑の机浜の様子をお届けします。
なぜ、ロレオールの伊藤シェフは東京ではなくこんな田舎の村に店を開店したのか少しわかるかもしれません。田舎にはお金では買えない何かがあります。
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