月間三橋4月号(2000円/月)、音声配信、経済まるわかりポイントまとめシートもついてくる。
月刊三橋4月号をもとに構成しています。
書きたくありませんが、
コロナウイルスで世界恐慌に突入しました。恐慌とはハイパーデフレーション。ものはあるのに売れない状態です。
経験した事がない為分かりませんが、1929年の世界恐慌よりひどい可能性もあり、給料3、4割ダウン、失業者もどのくらい出るのか分かりません。
これが引き金となり、第二次世界大戦も始まっています。
財務省の緊縮財政をやっつけるチャンス
消費税廃止は一丁目一番地
世界恐慌で日本が助かる方法は一つです。消費税を0%にする事。プライマリーバランス黒字化を破棄する事。
少なくとも50兆円の財政拡大をする。そのうち20兆円を消費税0%の財源に。
自粛ではなく、政府が補填しないとダメ
埼玉県でk−1の自粛要請に応じづ開催。クラスターが起きたら開催者が責められる。では無く、政府が損害分を補填して自粛させるべきだった。悪いのは安部政権。
私たちにできることは、内閣支持率を下げる事
政府に危機感がないのが最大の問題。支持率が下がれば、さすがに危機感が出ててくる。
この危機に政権交代はありません。政策を転換する事が目的。もちろん赤字国債発行で積極財政にする。
安倍首相は空虚なうつわ
安部首相は空虚なうつわと呼ばれています。本人に大きな志があるわけではない。政権存続できれば緊縮財政でも積極財政でもどちらでも構わない。
自分の都合のいいようにコロコロ変わる。ダメですね。
結局、グローバリズムは最悪だった
グローバリズムはヒト・モノ・カネの移動の自由。しかし疫病、犯罪、難民、移民も同時にやってくる。グローバリズムは平時じゃないと通用しない。
世界の情報戦は始まっている。悪いのはみんな中国
世界各国は自分たちが有利になるための情報戦を繰り広げています。欧米は中国が全て悪いで統一。事実ですが。
対する中国はイタリアなどに支援し人気取り。日本も仲間にするよう支援してくるでしょう。
中国共産党からお金が入ってるテレビ・メディアの情報はあてになりませんよ。
中国のコロナ封じ込め報道はウソ
中国習近平がコロナの封じ込め宣言した事で、本当の情報を幹部があげられなくなった。もちろん中国共産党の自分の親分が怖いから。
共産党一党独裁は、いくらでも情報統制できる。
今、大災害が襲ってきたら
過去の歴史を見ると、1929年の世界大恐慌の時、大量の失業者を救ったのは戦争という事実。需要が一気に拡大した為、完全雇用になった。
もし、今日本に大災害が起これば復興特需が生まれるというのも歴史からわかります。東日本大震災も同じだった。
緊縮財政(プライマリーバランス黒字化目標)を破棄していれば、一気に雇用が生まれます。
ということは、恐慌時に緊縮していてはダメということ。戦争時なみに積極財政で需要を生み出さないとならないという事です。
戦争や災害を望んでいるわけではありませんよ。
経済が良くならない・給料が上がらないのは私たちの勉強不足
政治家を選んでいるのは私たち国民であるため、私たちが本当の経済を学んで正しい政策を行わない限り
コロナウイルスから始まった世界恐慌は乗り切れないし、給料もこれから3割、4割下がって行くのは止められない。
行動しないことには何も変わらない
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