床修理 大引きは全て基礎の高さに合わせる
コンブ作業場の床が抜けた!続きです。
ここから読んだ方は、意味がわからないので昨日のブログに戻ってください。
大引き、根太、束石はしっかり覚えましたか?
抜けた床、大引き・根太は撤去しました。さすが築30年。木材は腐って「スカスカ」です。バリバリ剥がれていきます。
厄介なのは釘
頭が腐って「くぎぬき」では抜けない。そのくせ木には錆びてガッチリ食い込んでる!体重かけても無駄。びくともしない。
しょうがなく釘だけ残して木材をとりのぞき、あとでサンダーで切断します。
ここまでは弟と二人で作業したので、早く終わりました。
ここからが腕の見せ所
大引きになる9cmの角材を6本。根太になる4.5cmの角材20本購入。あわせて2万5000円ほど。
ポイントは
大引きを水平に束石(土台)にのせる
大引きが水平でないと床にはるコンパネが、「がたつき」ます。ここは基礎の高さに合わせればOK。ここで初めて基礎の重要性がわかります。
基礎がしっかり水平でないと、土台なし
根太をコンパネの幅、92cmごとに「大引き」に乗せる
根太がコンパネの幅にないと、四隅をしっかり釘で固定できない。
ここだけ押さえれば、素人でもそこそこのものが出来上がります。ここまでくれば、
90%完成したようなもの
あとはコンパネを釘で打ち付けて行くだけです。ここまで古い木材の撤去が2日。大引き・根太張りが4日の1週間かかりました。
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