写真上:あきたこまち 写真下:連続自家採種のササニシキ
加温20℃で芽出し中
連続して自家採種しているササニシキと自家採種1回目のあきたこまちの違いです。今日で3日目ですが、芽の勢いが明らかに違います。
あきたこまちは去年購入したタネを自家採種した1回目のタネです。
ササニシキは千葉県の無農薬田んぼ「メダカの学校」から、保育所にプレゼントされたササニシキを自家採種したタネです。
芽の出方がまるで違う。自家採種続けているササニシキの方が、全体的に発芽し易いようです。そして、発芽後の勢いも強いような気がします。あきたこまちの方は、もう少し加温したい感じ。
自家採種を続けていくと先祖がえりして、原種に近ずきます。そして、その土地の気候・土地にあった品種に変わっていきます。
このあと、双方のタネはどんな成長を見せるのか?自家採種して自分独自のタネに育てていくのも楽しみの一つです。
ちなみに田老の真崎ワカメは何百年も前からの超原種です。だから病気にも強いし、生命力もあります。
※:白いのは芽ではなく、根っこの方です。後から芽は出てきます。
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