霧の中でウニ取り
【2020/7/21】
4回目は霧の中でウニ取り
ウニの口開け4回目、濃いガス(霧)の中開催されました。
ガスがかかる日は、わりと肌寒く気温が低い時です。この時期、まだ梅雨明けしてない時、ガスが発生します。
周りがほとんど見えない
ガスの日は、海に出ても視界が悪くほとんど周りが見えない。少しでも岸から離れると迷子になってしまう。慎重に山が見える範囲で移動します。
「タモ」(網)の重みが違う
前回、前々回ともに「実入りの悪さ」で苦戦中のウニ取りですが今回はどうか?
どうも、全体的に実入りがしてきた模様。たもの中もずっしり「重さ」が伝わってきます。ウニの実入りが良くなると、あげてくる「タモ」(網)の重さもずっしりしてきます。
これはきた!思う瞬間です。
むき身もやっぱり重量アップ
実際、むいた身の方も「色も良い」「実入りも良い」感じで、前回より1kg位はアップしている感じです。
カゴいっぱいのむき身ウニの重量は通常3kgから5kgなんで、1kgアップはかなり大きい
2回連続口開け
明日も5回目の口開けです。連続口開けは珍しい。体中「ギシギシ」いってますが、口開けしたら全力でいく。やっぱり漁師なんで。
|