立派なメカブがいっぱい
ダイバーさんありがとう!
【2020/7/30】
ワカメの種付のはじまり
毎年7月後半はワカメの種付の時期。そのワカメのタネとなるメカブとりです。ダイバーの方にたくさんのメカブをとって頂きました。
氷をしいた発泡の容器で保存
去年はあまりタネが出なかった
メカブの保存は難しい。去年は夜間気温が25度でメカブを乾かしすぎてしまい、メカブのタネ(遊走子)もあまり出なかった。乾かしすぎ、鮮度落ちはメカブのタネに大きく影響します。
そのため、今回は発泡の容器に氷をしいて保管。この中で一昼夜。
乾かすべきか、そのまま冷やしておくか?
一つ疑問?メカブはこのまま冷蔵保存した方が良いか?少し乾かした方が良いのか?
例年は乾かして保存する
こんな感じでタネを一昼夜、乾かして保存するのが例年のやり方です。冷蔵保存は今回が初めて。
このまま、冷蔵保存で問題なくタネは出ると思います。この方法で去年も問題なくタネが出ることを確認しています。
ベストな方法を知りたい
冷蔵保存の問題点はメカブに水滴がついていること。水滴にもわずかですがタネが放出されます。それを嫌って広げて乾かして置くわけです。
二通りで試してみる
メカブは弟と私の二人分あります。一つは「そのまま冷蔵保存」一つは「乾かして保存(午前0:00〜3:00まで)」
結果は明日
予想ですが、どちらも関係なくタネは出るはず。理由はメカブの量がとても多いから。これだけのメカブがあればどうやってもまず失敗はあり得ないそう思います。
一応、午前0:00の夜間気温は19度。20度下回ってますから、乾かしても大丈夫。
やって見ないと何事もわかりません。明日どうなるか?何せ初めてなんで、みんな心配で夜も眠れないんじゃないでしょうか?
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