壊れてしまったウニたも
【2020/8/10】
前回のウニ取りで壊れてしまった「ウニたも」の修理です。
ウニはコロコロ楽に取れると思ってませんか?
ウニがコロコロ転がってたもに入ってくると思ったら大間違い!
ウニはひっぺがしてとる
ウニはトゲで岩場にくっついてるのではありません。細い触手が何本も岩場に張り付いてくっついています。だから、その触手を全部「ひっぺがし」初めて転がってタモに入ります。
全部が全部ひっついている訳ではありませんが、潮が速いところは特にはがれない!ウニも必死でしがみついています。多分???
ウニ取りはパワー勝負
ウニ取りは触手をひっぺがすまで、何度も何度も岩場をこすり上げます。まさにパワー勝負!
結構、タモが壊れる
タモ枠は薄いステンレスなので、ガシガシ岩場をこすっていると結構壊れます。なので、予備のタモは何個か用意しておきます。
タモ枠に針金を通す
タモ枠に針金を通していきます。
網をタモにぬっていく
同じ間隔でタモを針金に編んでいきます。
針金を潰す
最後に、出っ張った針金を潰して、ウニが引っかからないようにします。
竹に固定して完成
色々なやり方があり、もっと頑丈に作る人もいると思います。自分のレベルに合わせて作るので、人それぞれ違います。これは簡単な方法。
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