6月に修理した旧乾燥場
【2020/9/7】
去年10月の台風で床下浸水した昆布収納庫
この昆布収納庫&乾燥場は去年の台風で床下浸水しました。床の柱が腐った原因は老朽化ですが、浸水も少なからず拍車を掛けました。
床板に足が「ズボズボ」めり込んでいくので、やむを得ず全部修理することに。
9月、10月は天然昆布の口開け
9月、10月は天然昆布の口開けの季節。台風19号前に天然昆布も収穫していました。普段はこの乾燥場に保管しておきます。
なぜか?全部移動したくなった
乾燥場はもう一つあります。「旧乾燥場」と「新乾燥場」の二つ。震災後に新しく建てた「新乾燥場」。普段は写真の「旧乾燥場」に保管しておくのですが、なぜか去年だけは新しい乾燥場に全部保管しました。
なんで移動したかは良く覚えていない全くの偶然です。
やっぱり大雨で浸水。
大雨をもたらした台風19号。旧乾燥場は床が低く「前々から浸水しやすい場所」に立っていた。夜中1:00にたまげて飛び起きるほどすごい雨。
「バケツをひっくり返した様とはこの事」やはり乾燥場にも大量の泥と水が侵入。
偶然助かった天然昆布
こんな大雨になるとは想像してません。知っていたら、当然昆布は安全なところに避難させます。ただなんとなく「偶然」に天然昆布は助かったわけです。
日々、災害がいつ来ても良いように対策しておく事が大切なのかも知れません。
こちらの記事も参考にしてください。
【パート1 コンブの作業小屋の床が抜けた】自作修理
【パート2 コンブの作業小屋の床が抜けた】自作修理
【最終回 コンブの作業小屋の床が抜けた】自作修理
|