【空腹とオートファジーの効果を簡単に説明】2016年のノーベル生理学・医学賞

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【空腹とオートファジーの効果を簡単に説明】2016年のノーベル生理学・医学賞

断食とオートファジーの関係をわかりやすく説明

【2020/11/04】

オートファジーとは?

オートファジーとは2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隈良典教授の研究です。これがきっかけで断食を始めた方もいるのではないでしょうか。 日本語ではオートファジー=自食作用です。細胞が自分自身を食べるという意味です。


飢餓状態で古いタンパク質を分解・再利用する

飢餓状態の時、細胞内の古くなったり壊れたタンパク質を分解し再利用する働きです。


成人男性は1日に約200gのたんぱく質を合成しているのですが、食事から体内に取り入れるたんぱく質の量は60~80gしかありません。 その差120g〜140g分はオートファジーが補っています。


山で遭難した人が何週間も水だけで生きて、生還するのはこの機能のおかげかもしれません。


産まれたばかりの赤ちゃんにもオートファジが働く

また、胎児が生まれた時にもオートファジーが働いていることがわかっています。生まれてすぐの赤ちゃんは、お母さんのおっぱいを飲むことが出来ません。 その間、オートファジーが働いて栄養を補います。


この分野の研究はまだ3割程度しか進んでいないと大隈良典教授が言われています。


オートファジーは1日16時間以上の空腹時間で機能する。



食事時間の理想は、昼10時と夜6時

1日2食でオートファジーを働かせる食事時間は、例として昼10時と夜6時です。睡眠時間を含めて16時間の空腹時間ができます。


腹減ったと思うくらいが丁度いい!

食事時間は私自身、まだそこまで厳密に考えてはいません。家族と食事時間を合わせる必要もあります。朝7:00と夜6:00にしていますが、それでも十分効果があると実感しています。 腹減ったなあと思うぐらいの食事間隔が体調も良いです。どうしても食べたい時は、果物を食べます。


1日2食は玄米食をセットで行う

1日2食は肥満予防の為にもオススメです。個人的には1日2食と玄米食をセットで行う事が良いと思います。1食減らす分の栄養素を玄米で補います。 100歳まで医者いらず、健康生活できますよ!


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