ブログ『海藻パワー田んぼパワー』海と田んぼの作業日記
【倒れた田んぼの稲刈り】ニューマシン登場!
【2020/10/04】
稲刈り3日目、倒れた稲の田んぼで悪戦苦闘。壊れた稲刈りバインダーは修理中。簡単には治りそうがない。
ニューマシン登場!
実は、1週間前に中古のバインダーを譲り受けていました。備えあれば憂いなし。さすが父。
ニューマシンは2輪使用
前のバインダーは一輪。これは二輪使用。結構重い。前のように、軽々自力で動かせない。全くの別物です。操作のレバーも全然違くて、瞬時に止まったり走ったりできない。
一輪使用バインダー
前のは操作盤で「刈り取りモード」「走行モード」を切り替え、スタートクラッチが左レバー
二輪使用バインダー
これは操作盤が「刈り取りモード」「走行モード」「クラッチ」の切り替え、右左レバーが左右の方向転換
レバー操作が全然違う!
「操作盤」と「レバー」が入れ変わるだけで、「脳みそがしっちゃかめっちゃか」
例えるなら
ガラケーとスマホぐらい違う
ちょっと違いますが、要は全然違うって事です。
走行モードはウイリーする程早い!
なれると結構快適
二輪の良いところは、「抜群の安定性」刈り取りが疲れません。一輪は常に両腕で支えながらバランスとって走ります。二輪はそれがいらない。力を入れずに刈り取れる。 リズムに乗れば、力を抜いてスイスイ刈っていける。走行時も早くて次の列に移動も瞬時。メリハリが効いたマシンです。
前使用者の顔が浮かぶ
まるで、前の持ち主の顔が浮かぶようです。パッと刈って、パッと終わる。グイグイ刈って、サクッと終わらせる。そんな人が好きそうなバインダー。
機械で全然違う
同じヤンマー製ですが、一輪は小回り効いて小さい田んぼ。2輪は大きい田んぼで威力を発揮する。使う人の好みですが、どちらも一長一短あって面白い。
両方使い分けると田舎りの楽しさ倍増します。
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