【秋耕か春耕か?】光合成細菌で分解促進

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【秋耕か春耕か?】光合成細菌で分解促進

【2020/12/13】

秋の稲ワラまき

天日干しした稲ワラまきを行いました。午前、午後にわけて、いとこのお兄ちゃん達に手伝ってもらいます。


「秋耕」「春耕」2種類がある

来年に向けての田んぼの準備は、農家の考え方で「秋耕」「春耕」2種類があります。


秋耕のメリット

秋耕は稲ワラを田んぼ全体にまいて、秋のうちにトラクターで耕します。早く田んぼにすき込むので、ワラの分解が進み稲の栄養吸収がスムーズになります。


春耕のメリット

春耕は秋には耕さず、春にトラクターで田んぼにすき込みます。土の表面の微生物を直射日光から守る意味があります。


秋耕が主流

どちらを取るかは農家の考えかた次第。今は秋耕が主流で、コンバインで稲刈り脱穀したらすぐに耕します。


「光合成細菌」と「米ぬか」ふって分解促進させる

米ぬかと光合成細菌で稲ワラの分解度合いを見ます。米ぬかだけでも分解されますが、光合成細菌を使うとさらに分解が促進されるようです。


「光合成細菌」

「光合成細菌」は田んぼに普通にいる菌です。2週間ほど培養し、濃度を薄めて散布します。今年は「光合成細菌」の効果を調べてみたい。また後で詳しく解説します。


来年も楽しみ倍増!

コメ作りはもう始まっています。新たな発見があるか楽しみです。


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