【真崎わかめ収穫】初日が大事な3つの理由

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【真崎わかめ収穫】初日が大事な3つの理由

【2021/03/14】


ワカメの収穫は初日がとても大切です。

シーズンでどれだけ取れるか

ペース配分をどうするか

大体の検討をつける大切な初日


目次

  1. 初日で、量とペースの目星をつける
  2. 初日は慣らし運転、体調コントロール
  3. 初日はやっぱりトラブル
  4. まとめ

1.初日で、量とペースの目星をつける

長さ、茎の太さ、メカブの量は例年と比べてどうか?把握します。

長さ

長さは船幅でわかります。私の船幅2mより長いか、短いか。長いほど量がたくさん取れます。今年は全般に長い物が多い。

茎の太さ

残す本数にもよる。4cmくらいだと良い太さ。2、3cmだとまだ幼い。

めかぶの量

初日なのでめかぶの量は少ない。20本中2、3個しかない。全くない年もあるので、例年並みかな。


2.初日は慣らし運転、体調コントロール

一番の問題は、夜勤に体が慣れていない!

体が慣れていないと、倍疲れる。ペース配分もわからず、頑張りすぎてしまう。

ワカメが始まったこと、もうすぐ春が来ることを体に覚えさせる大切な初日です。


3.ワカメ収穫はトラブルがつきもの

・真夜中の作業

・普段と違う慣れない作業

暗闇でライトだけでの作業は、やっぱりストレス。ささいなこと、小さなトラブルでもパニクってしまう。 ワカメ作業中は、発電機が壊れたり、電気が点かなくなったり、トラブルまみれ。いつでも冷静に対処したい・・・が難しい


4.まとめ

初日の感じだと、ワカメは例年なみに取れると思います。

ただ、今年の岩手県は例年より気温がだいぶ低い気がするので、寒さとの戦いになるかも。

ワカメは彼岸過ぎの20日あたりから、ググッと成長します。まだまだ序盤戦。野球でいうと一回の表が始まったばかり。これからが本番です。


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